気になる転職によるOT(作業療法士)の年収

 作業療法士とは?

 

年収の前に、OT(作業療法士)について説明しておきます。

 

作業療法士とは、お風呂、トイレ、料理などの日常生活の動作や、手工芸や楽器の演奏等のレクリエーション関連の様々な活動を通して心身のリハビリをする資格です。

 

理学療法士と比べられることが多い資格ですが、作業療法士の方は心のケアを受け持つことが多いため、理学療法士と比べてリハビリの幅が広いものと言えるでしょう。

 

 作業療法士の年収

 

作業療法士の平均年収は、31歳で405万円というデータがあります。

 

得てして平均年収はあてにならないことが多いですが、作業療法士も他の医療関係の資格と同様に、初任給が平均より高めな分伸び率は控えめな傾向になります。
20代では同世代よりも年収が高く、40代を過ぎると他業界よりも低くなっていきます。

 

ただし、作業療法士は様々な施設で活躍できる資格になるため、働く場所によって大きく年収が変化する可能性もあります。
一般的に児童デイサービスや発達障害児センターなどは年収が低めで、大きな医療施設になるほど年収が高くなる傾向になります。

 

ですので、就職転職の際は施設の規模なども気にしてみてはいかがでしょうか。
年収アップを狙う場合、都市部への転職も視野に入れましょう。

 

 理学療法士と比べるとどうなの?

 

理学療法士と比べると、平均年収という面ではほぼ同じです。
同じ医療関係の国家資格で内容も似ているため、求人を出す側もあまり差をつけないことが多いです。

 

ただし、作業療法士はできることの幅が広いため、選べる施設が多いという特徴があります。
粘り強く就職、転職活動をおこなうことによって、結果として平均よりも好条件の施設に入れる可能性もあるでしょう。

 

 給与以外の待遇面も重要

 

作業療法士は様々な施設で働くことができるため、自分の働き方に合った職場を見つけることが可能です。
給料面も重要ですが、雇用形態、休日の数、休みの希望は通るかなど、待遇面を見比べて就職転職活動をすることをオススメします。

 

働きやすい職場を見つけられれば、年収以上の価値を見出すことも可能になるでしょう。

 

 年収をアップさせる方法

 

年収をアップさせる方法は、管理職になるか、単純に基本給の高い職場に転職することが手っ取り早いです。

 

入ったときの給与が高ければ、それがそのままボーナスに反映されるため、平均年収も上昇します。
転職の際は基本給を気にしてみましょう。

 

40代以上の場合には、働いている職場で管理職を目指すか、管理職として迎えてもらえるような職場に転職するのが一番です。
転職活動がうまくいけば、初年度から年収アップを狙っていけます。