気になる転職によるPT(理学療法士)の年収

 理学療法士とは?

 

年収の前に、PT(理学療法士)について軽く触れておきます。
理学療法士とは、日常に絶対必要な動作でもある、歩く、座る、立つという基本的な動作ができない障害を持った人のリハビリのサポートをする仕事です。

 

国家資格になるため、3年制以上の専門学校や大学に通う必要があります。

 

合格率は約80%程度で、男女差はあまりありません。
給与面に関しても男女差が少ない仕事のため、女性の理学療法士が増えていると言われています。

 

 気になる平均給与

 

厚生労働省のデータによると、理学療法士の平均年収は31歳で405万円です。
年齢に関係ない平均年収で見ても約400万円になるため、良くも悪くも年齢による差があまりない資格だと言えるでしょう。

 

ただし、平均年収はデータのブレが大きいので参考程度に捉えておくといいでしょう。

 

 理学療法士の年収の特徴

 

理学療法士の年収のデータを見てみると、年齢による差があまりないことが見てとれます。

 

これによってわかることは、新卒で就職するであろう初任給の額が平均より高いという点です。つまり、20代30代は平均より高い給料をもらえる可能性が高いということです。

 

国家資格ということもあり、あまりに給与が低い人というのもあまり見かけません。
20代から理学療法士として働けば生活に困るということもないでしょう。

 

逆に、40代以降は給与の伸びが悪いという特徴もあるので、転職などによって月給の水準をあげていかないと、徐々に平均より低くなっていきます。

 

また、男女差がないという特徴もあるため、性別に関係なく上を目指していける仕事だとも言えます。

 

 管理職を目指せる

 

理学療法士のデータを見ると、40代以上で急激に年収が上がったという人が多数います。
伸び率の悪い理学療法士において、これがどういう意味かと言いますと、「管理職につくことで年収が一気に上がる」ということです。

 

前述の通り理学療法士の年収は年齢によってどんどん上がっていくものではないため、管理職につけるかどうかが年収大幅アップの決め手となるようです。

 

 転職で年収アップが目指せる

 

年収のデータからわかることは、若い世代の人は最初の時点で給与が高い場所に転職することで年収アップが目指せるということです。
伸び率に過度な期待が持てない分、転職時を含めた最初の給与がよければボーナスに反映されるため、年収を上げることができるのです。

 

そして、40代以上の世代の人は、転職によって管理職のポストに就ける場所に入ることによって大幅な年収アップが目指せるでしょう。