気になる転職によるST(言語聴覚士)の年収

 言語聴覚士とは?

 

年収の前に言語聴覚士について簡単に説明していきます。
ST(言語聴覚士)とは、コミュニケーションや食べる障害のリハビリの手助けをするための資格です。

 

病気によるもの、生まれつきの障害によるもの、どちらでも対応することができるため、様々な施設での需要がある仕事です。
近年では、医療施設だけでなく教育や福祉の現場でも必要とされています。

 

 言語聴覚士の年収

 

言語聴覚士の平均年収は、保持者の多い20代から30代で300万円〜400万円程度だと言われています。

 

比較されることの多い理学療法士や作業療法士と比べると、若干年収は低めですが、40代以上の管理職を含めると450万円以上になるといわれています。

 

言語聴覚士はまだ資格を持っている人が少なく、これから需要が拡大することが見込める資格のため、それに伴い平均年収も上がっていくことが予想されます。
そういう意味では、未来に期待できる資格だと言えるでしょう。

 

 選べる施設が多い

 

言語聴覚士は、保持者がまだそう多くなく、需要は拡大傾向にあります。
ですので、福祉施設から病院、教育現場まで、選べる施設がとても多いです。

 

選べる施設が多いというのはどういうことか。それは、好条件や待遇の良い職場を探しやすいということになります。

 

働いている人の多い場所は福祉施設になりますが、あえて教育現場を選んでキャリアアップしていくという選択肢もありでしょう。
年収の上昇率が高くなく、給与に不満があるようでしたら、転職によって条件や待遇の改善が見込めやすいという特徴があるのです。

 

また、年収以外の面、待遇や働き方に関する改善もしやすいです。例えば、福利厚生面で不満があるようなら、公的病院などの公務員に近い福利厚生が受けられますし、休みの曜日や日数などを考えるのであればそれに合わせた施設選びをしやすいです。

 

ですので、年収面や待遇面で納得がいく職場で働くためにも、転職によるキャリアアップが向いていると言えるでしょう。

 

 管理職を目指すべき

 

言語聴覚士は、40代を超えると他業界の平均年収よりも低くなる傾向にあるため、40代以降では積極的に管理職を目指すべきです。

 

管理職になることができれば、年収のベースも上がりますし、年収500万円以上の人もいます。

 

ですので、年収アップを目指すのであれば、管理職へのルートを模索していきましょう。